初めての妊娠生活に「どんな点に気をつけて過ごせばよいの?」と不安を感じている人は多いのではないでしょうか。高齢出産ならなおさらかもしれませんね。以下に、妊娠中と産後に気をつけるポイントをまとめてみました。
初産の妊婦が普段の生活で気をつけること
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規則正しい生活をする:
- 栄養と運動と休養が重要です。
- 食事はバランスを考えて3食規則正しく摂りましょう。
- 適度な運動は体重管理に役立ちます。
- 睡眠不足にならないよう、しっかり休息をとりましょう。
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ストレスを溜めこまないように気をつける:
- 過剰な情報収集や考え過ぎはストレスを引き起こす原因になります。
- ゆったりとした気持ちで自然体でいることを心がけましょう。
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気をつけることに年齢の違いはない:
- 食事や運動、休養は年齢に関係なく大切です。
- 高齢出産でも体力と柔軟性があれば安産になりやすいと言われています。
初産の妊娠周期ごとに気をつけること
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つわりの始まる妊娠初期の無理は禁物:
- つわりがひどい場合、食事が摂れないこともあります。
- 無理をせず、ストレスを避けましょう。
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安定期に入る16週からは体重増加に注意:
- 食べ過ぎによる体重増加は難産のリスクを高めます。
- 適量を摂取し、栄養バランスを考えて食事を摂りましょう。
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妊娠後期になったら遠出は避け入院の準備を:
- お腹が大きくなり、無理をすると早産のリスクが高まります。
- 入院の準備を整えておきましょう。
産後に気をつけることも知っておこう
- 産後1カ月まではできるだけ体を休める:
- 体を休めることで出産時のダメージを回復できます。
- 里帰りやサポートを活用し、体の回復に努めましょう。